私の人生を生きるために

50代になり、毒親育ちだったと気づいた人のブログ

あんた、おかしいんじゃない?ほらやっぱりあんたおかしいわよ。

クルマの運転をやめ、買い物難民となってしまった実家のために、 頼まれもしないのにクルマを出して買い物に連れて行くようになった。 向こうから頼んでくることは、最後の一回を除いて、多分無かったと思う。 最後の一回は、決別の一回になったが、それは別の機会に。

頼まれもしないが、買い物リストは作って待っている。行こうか?と誘うと、その日は用事が…などと勿体つけながら、一緒に行ってやってもいいという態度。ありがとうの一言もない。それもまあいい。というか、それがごく自然なんだから、救いようがない。

私は更年期だ。 いつホットフラッシュがくるかわからない。 買い物の最中、その後入った昼ごはんのお店などで、突然暑くなることもあった。

「暑くなってきたわ…」 これだけでは、攻撃されると思い、慌てて言葉を継ぎ足す。 「最近、高校の同級生で集まった時もね、1人の子が、今暑い?寒い?わからないわ」なんて言っていて、そういう年頃なんだなと思う」

母の反応は、継ぎ足した言葉はスルーして、 「あんた、おかしいんじゃない?」

この、「あんた、おかしい」ということばは、 “母が私に投げかけるお気に入りの言葉"なのである。

油断するとすぐ多用する。

私だって、うっかり何かを忘れることがある。

これが母の前だと、即座に 「ほら、あんた、やっぱりおかしいんじゃない?」 と、絶好の攻撃チャンスとなってしまうのだ。

それだけではない。

私が母の理解を超える専門的な内容の話でもしようものなら(母に対してそんな話は絶対しないが、親戚などで話が通じる人がいると、母が聞こえる距離でしてしまうこともあるのだ)、

(母に理科できないようなことをいつまでもやっているなんて) 「あんた、やっぱりちょっとおかしいのよ」

プラス

「私(母)がおかしいと言ってあげないと、他に言ってあげる人がいないからね、あなたのためよ。」

今ならわかる。 これは、 「典型的な毒母」の吐く台詞である。

あなたのためなんて言いながら、 それは母の娘に対する嫉妬心以外の何物でもない。

私、55歳 母、85歳 である。

いきなりこの状態なら痴呆症かもと思うが、少なくとも私の記憶のある、この50年間ずっとこうですから、

これは、毒母というのが適切だと思う。


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